先日東海大学で、2コマ、講師をさせていただきました 。
森づくりでお世話になっている東海大の先生の授業に夫とわたしを呼んでいただいて図書館司書さんの過程の授業でした。
大学の教壇に立つ事になるなんて...、しかも夫婦で、びっくりです ><
面白いことがあるものです。
夫は神道や地元の森づくりのお話、わたしは出版や福祉のお話をさせていただきました。
本作りとか、福祉のお話は、その過程の学生さん達も興味のあるお話なんだとか。
学生さんたちが素敵な方達で、おしゃべりもなく聞いてくれて、ありがたくて、また貴重な体験でした。
丁寧なアンケートをいただいて、学生さんたちの環境への感心の高さと、思いやりの心の大きさに、またすごく、びっくりして、嬉しかったです。
だって、わたしの学生の頃と比較したら...、恥ずかしいくらい 。
今19歳の皆さんの、意識の高さ、尊敬です。
・環境植樹に興味が湧いて、自分もやりたい。
・日本の古くから当たり前にあった、ものを大切にする気持ちが、そのままエコなんだとわかった。
・絵でも福祉に貢献できる、というのを聞いて、自分らしいやり方で何かできないか、考えたくなった。
・自分も楽しみながら、だれかのためになるような活動がしてみたい。
・すでに取り組んでいる活動をさらにがんばりたい。
などなど若者たちの声。皆さん、すごいなあと思ったのでした。
100人近いの大きな授業と、8人の授業の二つ。
人前でお話するのも得意ではないわたしは、正直、大変でしたけど、本当に、あたたかい皆さんに救われました〜 。
大勢の前でお話するコツを、先生から聞きました。
「一人に対してじゃなくて、大勢を一人と見て、真ん中くらいにお話をするといいそう。」
と、言ってもすぐはできなくて、わたしは独り言のようになってしまったところも多かったけれど 。
でも何か、これはなかなか、コツのような気がしました 。
ちょうど、夫の誕生日のことで、彼は研究熱心で、人に伝えたいメッセージをたくさん持った人なので、(というと、聞こえがいいけど、要はマニアだと思うのです...。)、素敵な形でやりたかったことができて、良かったなあ。
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以下は、どんなことをお話したか、少しまとめてみようと思います。
【佐藤拓也 神道と樹木信仰 60分】
図書館資料論、という授業だったので、古事記や日本書紀から今の時代に残るメッセージとか暗喩を読み解き、お話は学問的にもぴったりだったのかな、と思いました。今叫ばれているエコな知恵とかちゃんと、あるそうです。
・全てと共生して、大切にする心(神道大意より)
水には水の、火には火の、木にも、草一本にも、神様がいるので、おろそかにしないで大切にしなくてはなりません。
というようなお話。(もったいないの心に繋がる。)
「りゅうたま」の世界観だな〜と思ったのでした^^
・樹木信仰
樹木信仰は、世界各国であるようで、いろいろなお祭りがあるそう。
神籬(ひもろぎ)祭、御神木、木霊信仰、ユグドラシル、セフィロトツリー(神道とカバラは似てるそう)、それからクリスマスツリーの☆は神様なんだそう。
日本には植樹の神様もいて、五十猛神(いたけるのかみ)。素盞雄尊(すさのお)の息子。素盞雄尊自身も木の性質があるそう。
キリスト教が開拓を行う手順として、まず信仰対象であった、ご神木をまず、切り倒すんだそうです。
そうして、「ほら、神なんていないじゃないか。」「ああ、そうか。」ということで受け入れるそう。
そうして、序所に破滅に向かって行くという物語があるそう。
もののけ姫のストーリーは、ギルガメシュ叙事詩に似てるとか、そんなことを言ってました。
奥深くて、書いてまとめるのが難しいです><
・宮脇先生の森づくりのお話
【こば イラストのお仕事 福祉活動 25分】
本のお仕事の流れは、出版の企画から、原稿やイラスト制作のことをお話しました。
仲間との出会いは、いろいろなパターンがあるけれど、ブログやSNSも良いツールの一つとしてご紹介できました。
お仕事も人のご縁、というところで、縁結びに話を繋げることができました。
やっている福祉活動についてお話しました。
からふるのことを中心に、小さな優しさ展とか、Communeとか紹介をしました。
話終わってみて、要点に共通しているところがありました。
神道、宮脇先生の森作り、からふる、Commune、小さな優しさにも通じているのは、
「共生」
という言葉でした。
学生さんのアンケートに書いてあって、気づかせてもらいました^^☆